エルゴノミクス胚
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池袋・要町
花形 槙
エルゴノミクス胚
会期: 10/29〜11/1
💡知的好奇心・考察
あらすじ・作品紹介
秋の隕石がフックアップする新星・花形槙のパフォーマンス最新作 「椅子になる」ことを欲し、技術と人間の汽水域を探求する パフォーマンスやメディアアートの領域で活動するアーティスト・花形槙は、機器や環境を人間の身体にとって最適な形へと設計する思想であるエルゴノミクスに着目する。しかし花形が試みるのは、むしろその構造を反転させ、人間が「技術に対して発⽣する」事態を引き起こすことである。本作は、人間の振る舞いを規定する〈技術〉の典型例としての〈椅子〉に着目し、人間と技術の未分化な存在である〈胚〉を提示するため、「椅子になろうとする」パフォーマンス作品である。 花形自身を含む実践者たちはヘッドマウントディスプレイを装着し、自身の身体がAIによってリアルタイムで椅子らしき図像へと変換され続ける映像を見つめながら、ゆっくりと微細に姿勢を変え、椅子へと〈変態(メタモルフォーシス)〉しようとする。その動きはどこか奇妙で、〈変態〉的ですらあるが、社会や技術に要請され、〈正常〉なる人間で居続けることへの深い閉塞感から、「もう人間ではいられない」という花形の切実な欲望が、観る者をとらえてしまう。 本作は、舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」において「隕石(=企画のこと)募集」に採択され、『エルゴノミクス胚・プロトセル』と題した公開実験を経て発展を遂げてきた。本公演となる今回は、AIやモーションキャプチャなど新たなデジタル技術の導入、「凝視させる装置」としての劇場空間へのインストール、観客の身体感覚のさらなる揺さぶりなど、前回上演を踏まえての挑戦的なアップデートが施される。テクノロジーが想像力を拡張する——その過程を、見届けてほしい。
公演詳細・クレジット
- 出演
- 武本拓也、花形槙、吉田萌
- スタッフ
- コンセプト:花形 槙 椅子-人間:武本拓也、花形 槙、吉田 萌、他 ディレクションサポート:荒木優光 テクニカルディレクション:曽根光揮 ハードウェア開発:高見澤峻介 ソフトウェアエンジニアリング・オペレーション:半田壮玄 照明デザイン:吉田一弥(DEZAR inc.) 音響デザイン:中原 楽(KARABINER inc.) 舞台監督:河内 崇、太田遥月 宣伝美術:中村陽道
- チケット料金
- 1,000円 ~ 4,500円 【発売日】2026/08/08 【全席自由(入場整理番号付・税込)】 一般:4,500円 U29:2,500円 U18:1,000円 障害者割引:一般料金から10%引き
- タイムテーブル
- 10月29日(木)18:30 10月30日(金)18:30 10月31日(土)14:30 11月1日(日)14:30 開場は開演の30分前 上演時間:約140分(予定) 上演言語 : ノンバーバル/一部日本語・英語の可能性あり
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